防災グッズ本当に必要なものチェックリスト|買わなくていいものも解説

防災グッズ本当に必要なものチェックリスト アイキャッチ

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🧭 コンパスの体験談

防災セットを一式買って満足していたら、家族の人数分のトイレが全然足りていなかったことに後で気づきました。中身を自分で見直してから、必要な物と不要な物がはっきり見えてきました。あくまで私個人の経験です。

📌 この記事でわかること

  • 優先度S・A・Bの揃え方
  • 在宅避難で本当に必要な量
  • 買わなくていい物リスト
  • 見直しのタイミング

✅ まず結論

防災グッズは「優先度S→A→B」の順に揃えると抜け漏れを防ぎやすくなります。まずは水・簡易トイレ・照明など命に直結するS群を先に確保し、費用は数千円〜1万円程度から始められます。持ち出し袋より在宅避難用の備蓄を優先するのが戸建てには合っています。

結論:防災グッズは「優先度S→A→B」の順に買えば抜け漏れを防ぎやすい

防災グッズは種類が多く、全部を一度に揃えようとすると出費もかさみますし、本当に必要な物が埋もれてしまいます。まずは優先度を分けて考えるのがおすすめです。

  • 優先度S(命に直結):水・簡易トイレ・照明・カセットコンロとボンベ・モバイルバッテリー・現金
  • 優先度A(生活を支える):備蓄食料・衛生用品・救急セット・携帯ラジオ
  • 優先度B(あれば快適):カセット式暖房、簡易ベッド、防寒用品など
防災グッズ 優先度チェックリスト

Sだけ先に揃え、Aは給料日ごとに少しずつ、Bは余裕があれば、くらいのペースで十分間に合います。

戸建てなら「在宅避難」が基本。持ち出し袋より備蓄を先に

家が無事なら避難所へ移動せず自宅で過ごす「在宅避難」の方が、耐震性のある戸建てには現実的なケースが多くあります。首相官邸の防災情報では、飲料水は1人1日3リットルを目安に最低3日分、大規模災害時はできれば1週間分の備蓄が推奨されています(出典:首相官邸「災害の『備え』チェックリスト」https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html)。

水は1人1日3リットル。わが家の置き場所の工夫

4人家族なら1日12リットル、3日分で36リットルが目安です。2リットルペットボトルをケースごと床下収納やクローゼット下段に分散させ、賞味期限が近いものから飲料用に回して補充しています。重いので一箇所に集中させないのがコツです。

一番の盲点はトイレ。回数×人数×日数で計算する

断水すると水洗トイレは使えません。簡易トイレの必要数は、1人1日5〜8回程度を目安に人数×日数で計算するという考え方が一般的なようです。4人家族で3日分なら60〜96回分が目安になり、思ったより多い数量が必要です。

🛒 簡易トイレ

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元ホームセンター店員の本音:先に買っておく物

ホームセンターの売り場にいた頃、地震や台風の予報が出ると決まって同じ棚から品薄になっていく感覚がありました。

  • カセットガスボンベ:停電時の調理用として毎回真っ先に減ります
  • 乾電池(単1・単2):ラジオや懐中電灯用で、特に単1は品薄になりやすい印象でした
  • 飲料水のケース:ニュースの翌日には棚がスカスカになることがよくありました

あくまで私が売り場で見てきた個人の実感ですが、普段の買い物のついでに少しずつ買い足しておくと安心です。

買わなくていい物リスト

在宅避難が基本なら、持ち出し袋向けに紹介されがちな物の一部は、家に備蓄があるという前提で優先度を下げても構わないと考えています。

  • 方位磁石(コンパス):自宅にとどまるなら方角を調べる場面はほぼありません
  • 登山用ロープ:戸建てからの避難で使う場面は限定的です
  • ろうそく:停電時の火災リスクがあるため、LEDライトの方が安全です
  • 大量の乾パン・カップ麺:普段食べ慣れた食品をローリングストックする方が消費しやすいです
  • 手回し発電ラジオ:乾電池式ラジオと予備電池の組み合わせの方が、動作の安定性という点では安心という考え方もあります
  • 大型テント・寝袋一式:自宅に屋根がある前提なら、まず優先すべき物ではありません
防災グッズ 買わなくていい物

防災セットは買うべき?単品買いとの比較

セット品は「何を買えばいいか考えなくていい」手軽さがメリットですが、単品でそれぞれ買うより割高になりがちで、家族構成に合わない中身が入っていることもあります。単品買いは必要な数量・内容を選べる分、手間と時間がかかります。セットで土台を作り、水やトイレなど量が必要な物だけ単品で買い足すのが現実的だと感じています。

🛒 防災セット

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買い忘れがちだけど効く小物

大物の陰で忘れられやすい、地味だけど停電・断水時に効く小物類です。

  • 小銭:停電時は電子マネーが使えず、公衆電話や自販機に小銭が必要という声が多いようです
  • ラップ・ポリ袋:食器に巻けば洗い物を減らせ、汚物入れとしても使えます
  • 軍手・ヘッドライト:両手を空けて作業できるヘッドライトは懐中電灯より使い勝手が良いという意見をよく見かけます
  • 生理用品:持病薬とあわせて、家族構成に合わせて多めに備えておくと安心です

🛒 ヘッドライト(防災用)

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年2回の見直しとローリングストック

防災グッズは買って終わりではなく、定期的な見直しが必要です。

  • 3月・9月の年2回、賞味期限と乾電池の残量をまとめて確認する
  • 備蓄食料は普段の食事に混ぜて消費し、消費した分だけ買い足す(ローリングストック)
  • 家族構成が変わったら(子どもの成長・ペットが増えたなど)中身も見直す

まとめ|まずは優先度Sから、量は在宅避難前提で見直そう

防災グッズは優先度S→A→Bの順に揃えれば、出費も手間も抑えながら抜けを防げます。持ち出し袋よりも、水・トイレ・照明など在宅避難で数日暮らす備蓄を先に確保するのが戸建てには合った考え方です。ただしこれで安全が保証されるわけではありません。耐震性や浸水リスク次第では、備蓄よりも早めの避難を優先してください。まずは家にある水と簡易トイレの量を数えるところから始めてみてください。

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