【PR・広告】本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。
夜、天井裏から「ガサガサ」「ドタドタ」――気になって眠れないですよね。その音の正体は、ネズミかもしれないし、ハクビシン・イタチ・アライグマ・コウモリといった“害獣”かもしれません。やっかいなのは、動物によって対処法も、そして「自分でやっていいかどうか(法律)」も違うこと。
この記事では、鳴き声・足音・時間帯・フンの4つの手がかりで正体を見分ける方法と、出たとき最初にやることを整理します。なお、音の正体が“動物ではない”こともあるので、その切り分けも紹介します。慌てて高い駆除を頼む前に、まず正体を見極めましょう。
- 屋根裏にいる動物の候補と見分け方(鳴き声・足音・時間帯・フン)
- 姿を見たときの特徴(ハクビシン/アライグマ/イタチ)
- 「実は動物じゃない」ケース(家鳴り・配管・雨漏り)
- ネズミと害獣で対処が違う理由(鳥獣保護法)と最初にやること
そして大事なのが、ネズミ以外(イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ)は鳥獣保護法で勝手に駆除できないこと。追い出し+侵入防止+専門業者の点検が基本です。まずは音やフンを記録して見極めましょう。
屋根裏で音がする…考えられるのは主に5種類(+鳥)
屋根裏・天井裏に入り込む代表的な動物は、ネズミ/イタチ/ハクビシン/アライグマ/コウモリ。ほかに鳥(ハト・ムクドリ)や、タヌキ(床下に出ることが多い)の場合もあります。まずは候補を知り、手がかりで絞り込んでいきましょう。
4つの手がかりで見分ける

① 鳴き声
ネズミは「チューチュー」「キーキー」、ハクビシンは「ミャー」と猫のような声、イタチは「キーキー」と笛のような声、アライグマは「クルルル」、コウモリは「チチチ」「キュルキュル」。猫のような声が屋根裏から聞こえたらハクビシンを疑います。
② 足音の重さ
軽い「カリカリ」「カサカサ」はネズミ。「バサバサ」という羽音はコウモリ。「ドタドタ」「ノシノシ」と重い足音なら、ハクビシン・アライグマなど中型動物の可能性が高いです。
③ 活動時間帯
ほとんどが夜行性で、就寝時間帯にうるさくなります。ただしアライグマは昼間に活動することもあり、日中に音がする場合は鳥の可能性も。
④ フン・痕跡
ネズミは小さな粒が散らばるのに対し、イタチ・ハクビシンは同じ場所に固める「ためフン」が特徴で、天井にシミや強い臭いが出ます。コウモリは黒い粒(フン)が大量に堆積します。
姿を見たら(見た目の特徴)
- ハクビシン:鼻すじに白いラインがある
- アライグマ:目の周りが黒く、尾に縞模様
- イタチ:細長い体で動きが素早く、強い臭いを放つ
「実は動物じゃない」こともある
音=必ず動物、とは限りません。家鳴り(建材が温度・湿度で伸び縮みする「ミシ」「パキ」)、配管(水を流すと「カタカタ」「コンコン」)、屋根材のズレや雨漏り(「バタバタ」「ポタポタ」)でも音は出ます。
天候や生活(水を使う時間)と連動するなら、動物以外の可能性も。逆に、夜に動き回る・フンや臭いがあるなら動物の可能性が高いサインです。
放置するとどうなる
- 睡眠を妨げる騒音・ストレス
- フン尿による悪臭・ダニ・感染症のリスク
- 断熱材や建材の劣化で修理費が大きくなる
- ネズミは配線をかじり、火災につながる恐れ
早く正体を見極めるほど、被害もお金も小さくすみます。
大事:ネズミ以外は勝手に駆除できない(鳥獣保護法)
見落とされがちですが、イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリは「鳥獣保護管理法」で守られていて、許可なく捕獲・殺処分すると罰則の対象になります。対応は「追い出し+侵入口をふさぐ」が基本で、捕獲が必要なときは自治体の許可や専門業者が必要です。
一方、ネズミは法律の対象外で、市販の粘着シートや忌避剤で自分で対処できます。この線引きを知らずに手を出すと、違法になったり、かえって被害を広げたりするので注意しましょう。
正体を確かめて、最初にやること

- 記録する:音がする時間帯・場所をメモし、できれば録音。判断材料になります
- 痕跡を確認:フン・足跡・天井のシミ・臭いを探し、写真に残す
- ネズミなら:侵入口をふさぎ、粘着シートや忌避剤で対処
- 害獣(それ以外)なら:素手で触らず、無料点検などで専門業者に相談(鳥獣保護法のため)
※あくまで私個人の経験で、すべての家に当てはまるとは限りません。
築古の戸建てに住みはじめた年、夜中の天井から「ドドド」と重い足音がしました。最初はネズミかと思いましたが、音が重く、天井の隅に固まったフンとシミが…。調べてハクビシン疑いと分かり、「自分で捕まえたら違法になる」と知って手を止め、業者に点検を頼みました。侵入口は床下通気口のゆるみでした。音の重さとフンの“ため方”で、ネズミと害獣はけっこう見分けられると実感しています。
よくある質問(FAQ)
Q. 昼間に音がするけど害獣ですか?
多くの害獣は夜行性ですが、アライグマは昼も活動します。日中の音は鳥や家鳴りの可能性もあるため、フンや臭いなど他の痕跡もあわせて判断しましょう。
Q. 自分で侵入口をふさいでもいい?
中に動物がいるまま塞ぐと、閉じ込めて死骸による悪臭の原因になります。先に追い出してから塞ぐのが鉄則です。
Q. 賃貸の場合は誰に連絡すればいい?
まず管理会社・大家に連絡しましょう。建物の構造に関わるため、勝手に工事や駆除をせず、相談したうえで対応するのが安全です。
🧭 害虫・害獣トラブル全体を見渡すなら
家に出る害虫・害獣の全対処ガイド|正体の見分け方から緊急度別の駆除法まで
ゴキブリ・ハチ・ムカデ・シロアリ・ネズミまで、種類別の見分け方と緊急度に応じた対処法をまとめています。
まとめ
屋根裏の物音は、鳴き声・足音の重さ・時間帯・フンの4点で正体に近づけます。軽い音=ネズミ、重い音=ハクビシン等、羽音=コウモリ。ためフンや天井のシミは害獣のサインです。
そして大事なのは、ネズミ以外は鳥獣保護法で勝手に駆除できないこと。まず記録・確認して、ネズミは自分で、害獣は業者へ。動物でない可能性(家鳴り・配管・雨漏り)も頭に置いて、慌てず見極めましょう。
参考:害獣駆除業者各社の解説情報、鳥獣保護管理法(環境省)(2026年6月時点)
家まわりのグッズ・工具・掃除用品の情報収集に、Amazonの売れ筋ランキングもご活用ください。

